SDGs(持続可能な開発目標)とは?

SDGs(持続可能な開発目標)

SDGs(持続可能な開発目標)とは「Sustainable Development Goals」の略称です。通称「グローバル・ゴールズ」と言われるこの目標は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す2030年までに達成すべきと掲げられた17の世界共通目標です。

持続可能(sustainability)とは「ずっと長く続けられること」です。物資において言えば、できる限り長く使い続ける事、使い終わったものが新たな形で使い続ける事、そうしていつまでも循環し、消耗する部分を最小限にすることを指します。

私たちが暮らすこの地球では、資源や物は限られた量しかありません。しかし、増え続ける人口により資源の枯渇や飢餓の問題、人の活動を一つの要因とする気候変動など、様々な問題が今差し迫っています。こうした地球規模の問題を、「誰かがやってくれるだろう」と他人事にするのではなく、地球に暮らすすべての人が自分の問題だと認識することが重要です。SDGsはそうした地球規模の問題を身近なことから解決していけるよう設定されたみんなの目標です。

当社の事業は飲料水に関わるインフラ設備の清掃です。きれいな水と安心できる暮らしを提供するため、SDGsの目標達成に向けてできることを一つずつ実施してまいりたいと思います。

当社が取り組むSDGs

06.安全な水とトイレを世界中に

6.安全な水とトイレを世界中に|SDGs(持続可能な開発目標)

安全な水とトイレにおいては、世界的にみて日本の環境はとても良く整備された状態です。しかし、中には必要なはずの点検や清掃が行われておらず、飲料水用としては危険な状態の設備も存在します。

当社の排水管・貯水槽・水廻りの清掃サービスは、表立って見えない設備だからこそ丁寧に誠意を込めて洗浄をさせていただいております。また、老朽化などで更新が必要な設備に関しては指摘をさせていただき、予期せぬトラブルが起こらないよう必要性をお伝えしております。そうしたサービスを維持していくことで、私たちの子供や孫の世代まで安心して飲める水を暮らしの中に提供し続けられるよう貢献していきたいと思います。

排水管清掃の様子
貯水槽(受水槽)の消毒の様子

11.住み続けられるまちづくりを

11.住み続けられるまちづくりを|SDGs(持続可能な開発目標)

貯水槽などの給排水設備には、定期的な清掃が法律で義務付けられています。この法律により、皆様が口にする飲料水の安全と清潔を守っているのですが、残念ながら必ずしもすべての給水設備で定期清掃が行われているわけではありません。水道水に関わるインフラ設備まわりの清掃を行う当社としては、こうした安全のための清掃を忘れないように皆様にお知らせをするなど、住み続けられるまちづくりにも貢献してまいります。

こまきSDGs宣言にの宣言団体に加盟しました

こまきSDGs宣言とは

令和3年度、小牧市は内閣府より「SDGsの達成に向けた取組を積極的に進める自治体」として尾張地域で初の「SDGs未来都市」に選定されています。こまきSDGs宣言は更なるSGDs達成に向けて活動を活性化させる目的で実施されているプロジェクトです。令和4年3月時点では小牧市に事業所を置く120程の団体が宣言に加わっています。
当社も団体に加わることでより一層、環境や社会貢献における事業の在り方を考えてまいりたいと思います。その一環として当社では現場に向かう清掃車両にステッカーを貼るなど、意識を高める対応を行っております。

こまきSDGs宣言マーク

東海3県 愛知・岐阜・三重に対応

排水管・貯水槽清掃、その他
水廻りのお困りごと

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